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クリニックからのお知らせ

第6回市民公開講座のご案内

2016年07月01日 16:43

第6回市民公開講座が来る9月25日(日)にエナジーホール(守口文化センター)で予定されています。参加は無料で、事前の予約も必要ありませんので、患者様ならびにそのご家族の方もぜひご参加ください。
詳しくはこちらのPDFをご確認下さい。

院長

代診のお知らせ

2016年06月06日 12:55

現在土曜日(月に2回程度)の午前9:30から関西医大附属枚方病院リウマチ・膠原病科の孫(そん)先生に来て頂き、院長と2診制で診察を行っています。孫先生には主に関節内注射を担当して頂いてます。

なお、土曜日の院長の診察は毎週完全予約制となっておりますので、院長の診察をご希望の患者様はあらかじめ電話で予約をお取りください。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。

骨粗しょう症の治療薬について

2016年06月05日 17:01

骨粗しょう症の治療薬の中で新しいビスフォスホネート製剤と呼ばれる薬(アクトネル、ボナロンなど)は、顎骨壊死、抜歯後の治療遷延が報告されています。そのため歯科での治療に際して、一時使用を中止しなくてはならない可能性があります。患者様の中で歯科受診される際には、念のため今服用中のお薬を歯科医院で提示されていた方が安心かと思います。この件に関しては歯科の主治医の先生とよくご相談ください。

さらに当院では1週間に1回皮下注射を行う骨形成促進剤である「テリボン」も扱っています。この注射は計72回(約1年半)継続して行います。骨密度を増加させ、骨折を予防する注射です。また、6ヶ月に1回皮下注射を行う骨吸収阻害剤である「プラリア」も扱っています。これらの件に関してもご相談ください。

第5回市民公開講座のご報告

2015年09月25日 11:46

第5回市民公開講座が9月6日に予定通り開催されました。約350名の方に参加頂きました。本当にありがとうございました。院長は今回、後半部分の総合司会を担当致しました。(写真参照) また来年第6回の予定が決まりましたら、ご案内させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

院長

特定医療費(指定難病)助成の変更について

2015年02月19日 10:41

皆様すでにご存知のように平成27年1月1日から「難病の患者に対する医療等に関する法律」に基づく新たな難病の医療費助成制度が始まっています。
主な変更点は以下の3点です。

1)対象疾患の拡大
現在の56疾病から300疾病に拡大されました。

2)指定医療機関・指定医の指定
新たな難病特定疾患の患者様は、指定医療機関の指定医にだけ診察を受けることができます。
ただし風邪ひきなど難病以外の診療については、その限りではありません。

3)月額自己負担上限額の金額・算定方法の変更
患者様にとってはこの点が最も大きく変更された項目です。
窓口で自己負担上限を管理するために「自己負担上限額管理票」で行う必要があり、毎回必ず提示が必要となってきます。今までと違う点は、調剤薬局(難病指定薬局)での自己負担が生じる患者様が出てくる点です。ただし難病患者様の負担割合は2割(現在1割の方はそのまま1割)に軽減されます。
また公費負担番号は「51」から「54」に変更となります。

以上のように今年の1月から難病患者様の窓口での手続きが大きく変化しています。色々とご迷惑をおかけする点もあるかと思いますが、何卒ご理解の上ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
また不明な点などあれば、遠慮なく院長や受付事務にお声掛けください。

診療時間変更のご案内

2011年09月01日 13:08

当院の診療時間を変更いたしましたので、お知らせします。
変更点は以下のとおりです。

・午前診療の開始時間が8時30分からとなりました。
・木曜日の午後診療が閉鎖となりました。
・土曜日の午前診療が予約制となりました。

新しい診療時間はこちらよりご確認下さい。

院長の著書が出版されました

2011年06月27日 10:53

院長の著書が出版されましたこのたび院長が、今までの経験を生かして膠原病・リウマチに関する本を出版することになりました。
<患者さんが知りたい「リウマチ・膠原病」ー専門医が語る完全ガイドー(現代書林)というタイトルで4 月1日に発売となりました。開業医の立場から、最新のリウマチ・膠原病治療だけではなく、漢方、リハビリ、健康食品なども交えたできるだけ患者さん目線に立った解りやすい本に仕上がっています。きっと患者様の日々の生活や治療に役立つかと思いますので、どうぞご覧ください。

本書についての詳細はこちらのページでご確認下さい。

 

新しい本に関するご案内

2011年06月27日 10:53

book2_lこのたび私が出版しました本「患者さんが知りたいリウマチ・膠原病」の出版社である現代書林さんが、「現代の赤ひげ」として「医療最前線の名医16人」という本を出版致しました。その16人の中に院長が選ばれましたので、ご紹介させて頂きます。この本も寝屋川一番街商店街の中の中村興文堂書店さんで扱っています。またインターネットでの購入も可能です。

本書についての詳細はこちらのページでご確認下さい。

 

 

関節リウマチ最新情報

2010年09月30日 13:00

関節リウマチの薬物療法である「抗サイトカイン療法」に新たにひとつ皮下注射による治療法が加わりました。

セルトリズマブペゴル(シムジア)
2012年12月に国内で認可されたTNFα阻害薬で、「既存治療で効果不十分な関節リウマチ」を効能、効果として、作用の持続性のためにPEG化した製剤です。2週間に1回の皮下注射製剤で、将来的には自己注射も可能です。当院でもすでに使用しています。またご相談ください。

患者さんの中にはよくご存知の方も多いと思いますが、関節リウマチの薬物療法は年々進歩しており、新しい薬の開発も進んでいます。従来の抗リウマチ薬に加えて『サイトカイン阻害薬』というお薬が注目されています。 サイトカイン阻害薬は、免疫に関わる物質の中で関節に炎症を引き起こす『炎症性サイトカイン』の働きだけを抑えます。現在、日本では次の6種類のサイトカイン阻害薬が使われています。

1)インフリキシマブ(レミケード)
抗リウマチ薬のメトトレキサートだけでは十分な効果がない場合に併用されます。点滴で用いられ、初回に点滴した後は2週間目と6週間目に点滴し、以後8週間に一度点滴が行われます。点滴開始時は、副作用の心配もあるため、通常病院で入院にて施行されます。

2)エタネルセプト(エンブレル)
従来の抗リウマチ薬では十分な効果がない場合に使用されます。1週間に2回皮下注射で行い(1週間に1回のタイプもあります)、医師が認めれば患者さんが自分で注射することも可能です。通院 回数が多い点が難点ですが、より安全性が高く比較的簡単に施行できる皮下注射であるため、診療所でも十分可能な注射です。当院でも約10名程の患者さんが この治療を受けておられます。ほとんどの患者さんは非常に効果があり、関節リウマチ独特の体の疲れや朝のこわばりなどが軽減され非常に喜んでおられます。

3)アダリムマブ(ヒュミラ)
2)のエンブレルと同じTNF-α阻害薬と呼ばれる製剤で、2週間に1回皮下注射を行います。エンブレルと比較して注射回数が減ったため、忙しくお仕事をしておられる方々には朗報のお薬です。ただ注射部位の痛みがやや強い点とお薬代がやや高くなったことが難点です。当院でもエンブレルからの変更を希望されて、数名の方がこの製剤を受けておられます。

4)トシリズマブ(アクテムラ)
1)- 3)の製剤がTNF-α阻害薬と呼ばれるお薬であるのに対して、このアクテムラはIL-6受容体阻害薬と呼ばれる異なった薬理作用を持つ点滴の製剤です。1か月に1回だけ点滴(約1時間かけて)すれば良い製剤ですので、当院でも遠方から来られている患者様や、忙しくてなかなか来院できない患者様を中心に約20名程使用しています。炎症反応を見る検査項目のCRPを急速に低下させる作用があり、ほとんど皆さんCRPは陰性化しています。関節の痛みや腫れなども改善されて、とても画期的なお薬と考えられます。また今年の4月から皮下注射の製剤も発売となり、将来的には自宅での自己注射も可能となりました。またご相談ください。

5)アバタセプト(オレンシア)
関節リウマチにおける炎症発生の上流に位置する抗原提示細胞とT細胞間の共刺激シグナルを阻害することでT細胞の活性化を調節し、下流の炎症性サイトカインなどの産生を抑制するお薬です。つまり従来のサイトカイン阻害薬よりも、さらに上流部分で抑えることができるお薬です。
約30分程度の点滴で、初回投与後4週以降は1ヶ月に1回の点滴で治療が可能です。2010年9月に発売された製剤で、従来のサイトカイン阻害薬であるアクテムラと同じように、月1回の点滴で治療が可能であることから(さらに点滴時間も短縮)、仕事が忙しくてなかなか通院が困難な患者様には朗報の治療薬かと思います。価格は従来のサイトカイン阻害薬とほぼ同じ設定です。
当院でもすでに数名の患者様に使用していますので、ご希望の患者様は院長までお問い合わせください。
このように関節リウマチに対する薬物療法は、新しいお薬が次々と開発されています。副作用のことなど注意すべき点も多くありますが、患者様にとっては病気の根本から治療できるお薬の誕生も夢ではないかもしれません。

6)ゴリムマブ(シンポニー)
2011年7月に国内で認可されたヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体で4週間に1回の皮下注射製剤です。従来から使用されているレミケードの皮下注射版といった薬剤です。レミケードは点滴時間が長いため当院では行っていませんが、この製剤は月に1回の皮下注射で良いため、忙しくされている方には朗報の薬剤かと思います。当院でもすでに使用しています。またご相談ください。

このサイトカイン阻害薬という最新のお薬はリウマチ患者さんにとって画期的なお薬と考えられます。ただ価格が高いことと、頻回に受診してもらわないといけ ない点が、患者さんも導入に迷われるところかと思います。ただ上記4),5),6)のお薬が登場してから、受診回数を減らすことが可能となり、この製剤を使用する患者様が飛躍的に増加しています。しかし副作用には注意する必要があります。最近は当院でも肺炎合併例が数例出現し、幸い入院治療により改善しましたが、特に感染症には注意が必要です。結核合併例の報告もあるため、当院でも全例抗結核剤の投与を行っています。
リウマチ専門医のいる施設では、まずは安心してこの治療を受けられるかと思います。さらに将来膠原病患者さんにも適応される新しいサイトカイン阻害薬の出現も期待されています。
当院でも積極的にこの治療を行っていますので、ご希望の患者さんはどうぞ気軽にご相談ください。

『検査データの読み方』

2010年09月30日 10:05

膠原病患者の皆さんはいろいろな種類の血液検査を受けておられると思います。一般の血液検査から自己免疫の抗核抗体などの検査を受けておられることと思いますが、その一つ一つの意味を理解する事はなかなか難しいと思います。
私が普段診察している患者さんからもある程度の検査結果の意味を教えてほしいという声もあり、今回このコーナーで少しずつ検査データの意味を解説してい きたいと思います。少しは参考にして頂いて、現在のご自分の病気の状態を主治医の先生とよく相談してみてください。

1)血球検査
2)炎症反応物質
3)リウマチ・膠原病関連検査

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